お風呂上がりのスキンケアを解説。おすすめアイテムも紹介

スキンケア

お風呂上がりこそスキンケアを

お風呂上がりにスキンケアしてますか?この記事ではお風呂上がりのスキンケアのやり方を解説します。お風呂上がりのスキンケアのやり方が分からないという方はもちろん、お風呂上がりのスキンケアが既にルーティンになっている方も改めて基本を振り返ることのできる内容になっているので参考にしてみてください。

お風呂上がりのスキンケアが大切な理由

まずお風呂上がりはあらゆる点で水分が失われた状態です。

お風呂に入ると沢山汗をかくので体は脱水症状になっています。それに加えてお風呂上がりは余分な皮脂が落ちた状態になっているので、水分が蒸発しやすく乾燥もしやすくなっています。内側からも外側からも水分が必要な状態といえます。

お風呂上がりのスキンケア5ステップ

1. 清潔なタオルでタオルドライ

お風呂から上がってまず最初にすることは清潔なタオルでのタオルドライです。清潔なタオルでないとタオルに付着した雑菌が肌トラブルのもとになってしまうとも言われているのでなるべく洗って乾かしたあとのタオルを使うことが理想です。

タオルドライをするときはタオルを肌に押しあてるように水分をタオルに吸収させましょう。肌に対しては摩擦をなるべく起こさないようにすることがポイントです。

2. スプレー化粧水で一旦保湿

スプレー化粧水をご存知でしょうか?スプレーで出てくるタイプの化粧水で通常の化粧水よりも粒子が小さく肌に浸透しやすいことで知られています。お風呂上がりすぐに化粧水を使うのは難しい場合は、このようなスプレー化粧水で取り急ぎの保湿をすることでお風呂上がりの急激な乾燥を防ぐことができます。

このような通常の保湿の前に軽く保湿しておくことは「プレ保湿」とも呼ばれています。マストではないですが、ベターではあるので試してみても良いかもしれません。

3. 化粧水→乳液の順番でしっかり保湿

タオルドライやプレ保湿が終わったら、化粧水と乳液で通常のスキンケアを行なっていきます。

化粧水は肌に潤いを乳液は油分で水分の蒸発を防ぎ潤いを閉じ込めます。化粧水や乳液はタオルドライ同様に塗るイメージではなく肌に押し当てるように、イメージとは化粧水を肌に浸透させる感覚で行うと良いでしょう。乳液も同様です。

4. ボディケアクリームを塗って体も保湿

顔の保湿を終えたらクリームなどで体の保湿を行いましょう。お風呂上がりは水分が蒸発しやすいというのは顔に限った話ではなく、体にも同じことがいえます。クリームを塗って保湿、そして潤いを閉じ込めましょう。

5. ドライヤーで髪の毛を乾かす

最後にドライヤーで髪の毛を乾かしましょう。ドライヤーで髪の毛を乾かすまではヘアキャップなどでまとめておくと乾かす時間を短縮することができます。

お風呂上がり後に使いたい美容グッズ

ミスト化粧水

ミスト化粧水の特徴は通常の液体の化粧水と比べて粒子が小さく肌に馴染みやすいといった点が挙げられます。加えてスプレーなので気軽に使いやすく、外出先などでも手軽に保湿を行うことができるのは嬉しいポイントです。お風呂上がりのサッと保湿したい時以外にも幅広いシチュエーションでの活躍が期待できそうです。

バスローブ

お風呂上がりに着ると少しリッチな気持ちになれるバスローブですが、メリットがあるのは気分だけではありません。お風呂上がりのバスローブはタオルドライという側面だけでなく、水分を閉じ込めて過剰な乾燥を防ぐといった効果もあります。一石二鳥のバスローブ、お風呂上がりにいかがでしょう。

ヘアキャップ

お風呂をあがってすぐに髪の毛を乾かさず、タオルドライなどである程度乾かしてからという方が多いのではないでしょうか。髪の毛は濡れている時の方が熱に弱いので、そちらの方が良いです。スキンケアとボディケアの後にドライヤーをするのであればその間もつけるだけでタオルドライになるヘアキャップはおすすめです。

お風呂上がりのケアも充実させよう

いかがでしたでしょうか。お風呂上がりのスキンケアについて解説しました。お風呂上がりのスキンケアを充実させて、より美肌に近づきましょう。

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