ジェルのメリット・デメリット

メリット : 圧倒的なキープ力
ジェルの最も大きなメリットは圧倒的なキープ力です。ジェルはワックスと異なりパリッと固まるので、ワックスのように髪型が風で乱れてしまうと言うことは少ないです。1日の始まりから最後まで髪型の乱れを気にせず過ごすことが出来ると言うのは、逐一お手洗いで髪型を整えるというのが正直めんどくさいというメンズにとってかなりメリットと感じる部分になるのではないでしょうか。
メリット : ツヤ感とまとまりの演出
ジェルはパリッと固まってキープ力を高めてくれるだけではなく、仕上がりにツヤが出るのでビシッと決めたい時におすすめです。ワックスでもツヤ感を出すことができますが、ジェル特有のパリッとしたツヤ感はジェル特有のものです。ビジネスシーンや何かの式典などフォーマルな場では重宝するスタイリング剤と言えます。
デメリット : やり直しがきかない
ビジネスであったりフォーマルな雰囲気を演出するのには相性が抜群なジェルですが、唯一欠点をあげるとすればやり直しがきかないという点になります。固まるという性質は大きなメリットですが、逆に言えばセットのやり直しが効きません。ジェルを使ったセットを行うには、ある程度の慣れが必要であるという点は留意しておく必要があるでしょう。
ジェルとワックスの違いとは
ジェルは固まり、ワックスは固まらない
ジェルとワックスの違いは固まるか、固まらないかという点が大きく異なります。ワックスは付けた後に手直しをすることができますが、ジェルは基本的に一度セットしたヘアスタイルから手直しをすることは出来ません。
ただ、手直しが出来ないからと言ってジェルの使い勝手が悪いということにはなりません。ジェルはフォーマルな雰囲気の髪型や、バーバースタイルなどの男らしさを演出したい時には重宝するアイテムになります。
ジェルとワックスの両方のメリットを知った上で自分の髪型に合ったスタイリング剤を選ぶことが大切だと言えるでしょう。
グリースとの違い
出せる質感は似ているが、グリースは固まらない
ジェルとグリースは両方とも含まれている水分量が多くスタイングによって出すことのできる質感は似ていますが、ジェルは固まる一方でグリースは固まりません。
もちろんグリースも一定のキープ力があるので、ヘアスタイルをキープすることは可能ではありますが、やはり髪の毛をパリッと固めることができるのはジェルの大きなメリットと言えるでしょう。
固めたくはないけれどウェットな質感にしたい時はグリースを、髪の毛を固めてかっちり決めたい時はジェルを使うと良いでしょう。
今はジェルワックスも人気
ジェルとワックスの良いとこどりをしたスタイリング剤
最近はジェルワックスというジャンルのスタイリング剤も人気を集めています。ジェルワックスはジェルとワックスそれぞれの良いとこどりをしたスタイリング剤であり、ワックスのセットのしやすさとジェルのキープ力を兼ね備えている点が魅力です。
ワックスやジェルと比べると歴史の浅いスタイリング剤ではありますが、ジェルとワックスをシチュエーションに応じて使い分けるのがめんどくさいというメンズや動きを出しつつキープ力が高いスタイリング剤を探しているメンズは取り入れてみてもいいかもしれません。
ジェルと相性の良い髪型
ビジネスヘア全般

ジェルはツヤ感とまとまりを出すことが出来るのでビジネスヘアとの相性が良いです。前髪をあげたり固めたりするスタイリングはワックスでは再現することが難しいので、ジェルでのスタイリングは不可欠と言えるでしょう。
バーバースタイル
ビジネスヘアと重なりますが髪の毛にまとまりとツヤを演出することができるのでバーバーヘアとの相性も良いです。バーバーヘアといっても様々なスタイルがありますが、コームオーバースタイルやクロップドスタイルといったレングスの短いヘアスタイルのセットに活躍するでしょう。
ジェルの付け方
1. 髪の毛を少し濡らす
ジェルをつける前に髪の毛を濡らします。濡らす理由としてはまず、髪の毛を濡らすことでジェルの髪の毛への馴染みが良くなること、そして伸びがよくなることでムラなくジェルを付けることが出来ると言った点になります。
どれくらい濡れているのがちょうど良いのかについてはヘアスタイルによって異なりますが、髪の毛全体を濡らしてタオルドライを終えた水滴が落ちてこないくらいがちょうど良いでしょう。
2. ジェルを500円玉大くらい手に取る
ジェルをつける量の目安ですが、ワックスは10円玉でしたがジェルは500円玉くらいがいいでしょう。ジェルはワックスとは異なり髪の毛を固めなくてはいけないので、10円玉くらいの量から付けて調節するのではなく500円玉というやや大きい量を手に取り一気に馴染ませていくと良いでしょう。
3. 根元から髪の毛に馴染ませる
ジェルを手に取ったら髪の毛に一気に馴染ませていきます。ジェルはワックスと比べて固まるという性質があり、固まるまでのスピードも速いのでスピード重視で手際良くジェルを馴染ませていきましょう。
4. 前髪など細かいところを整えてセット完了
ジェルを馴染ませ終えたら、はみ出ている毛があればまとめたり、前髪をたらしたりする場合はそう言った細かい点をコームを使いながら整えていきましょう。
おすすめのジェル
情熱価格 Dジェル ウルトラハード

情熱価格は激安の殿堂というキャッチコピーで知られるドンキホーテのプライベートブランドです。こちらの通称「Dジェル ウルトラハード」は知る人ぞ知るコストパフォーマンスの高いジェルです。内容量は330gで料金は1,000円以下と一般的なジェルの価格相場感と比べるとかなり良心的な価格設定となっていて、さすがは情熱価格といったところです。ジェルとしての性能も申し分ないですし、なにより量を気にせず使うことができるのは日々使うにあたって嬉しいポイントです。ジェル初心者の方にもベテランの方にもおすすめです。
ロレッタ ハードゼリー
ロレッタのハードゼリーはジェルの定番と言っても過言ではないほど、高い人気を誇るジェルです。ロレッタのハードゼリーの魅力は高いキープ力であり、1日の始めにセットしたヘアスタイルを1日の終わりまでキープすることができます。性能面はサロン専売品ということもあり、心配しすぎる必要はないでしょう。ロレッタハードゼリーの魅力は使い勝手の良さももちろんですが、おしゃれなパッケージも十分に選ぶ理由になりうるでしょう。
ナプラ N. ジェルバーム
ヘアオイルが人気の「N.(エヌドット)」ですが、メンズ向けのスタイリング剤を「N. homme(エヌドット オム)」として展開しています。その中でもジェルバームはジェルをベースにワックスの要素も組み込まれている、ジェルとワックスのハイブリッド型のスタイリング剤です。毛束をパリッと固めたい時のスタイリング、例えばツヤ感を出したいパーマヘアなどと相性が良いでしょう。ジェルの固まる感じは欲しいけれど、細かいニュアンスも表現したいメンズにおすすめ。
ジェルを活用してセット上級者に
いかがでしたでしょうか、ジェルについて紹介しました。ワックスだけでなくジェルでのスタイリングもできるようになると、同じ髪型でも雰囲気の使い分けができますし、なによりスタイリングの幅が広がるので取り入れてみてはいかがでしょうか。